好きになってごめんね……先生。
私の秘密
翌日。



もうすぐ先生が来る時間だしたまには先生に飲み物でも用意しようと思って談話室に向かってる。



談話室に近づくと聞きなれた声が聞こえてくる。



『もうあの子にはドナーを待つしかないんです。』



いつもより弱々しい声だけどママだよね?



『俺、検査してみますから。』



この声は間違いなく先生よね?

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