ダブル☆LOVE
さよなら



李亜Side



「憂斗、おかえり」


「……あぁ」


あれからお父さんが迎えに来てくれて家に帰ってきた



すると少しして憂斗が帰ってきたんだけど



「憂斗?」


「寝てろよ」


何だか機嫌が悪いです



「憂斗……迷惑かけてごめんね?明日からはバイトも行くから」


「行くな!」


ガンッと憂斗は壁を叩き声を発した



「憂斗が私を心配してくれているのは分かってるけどもう大丈夫だよ」


「行かなくていい!」


「意味わかんないよ?」


「宮瀬さんに……あいつに会うな!」



憂斗はお父さんの書斎に入った






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