ダブル☆LOVE



「私の兄の憂斗です」


「かっけ〜!」


「こいつ誰?」


「菜子さん」



互いの紹介も終わりひととおりに仕事を教わり



慣れてきた



「憂斗、これ一緒に持って」



3つほど小さな段ボールが届いたので収納庫に納めようとしたが1人で持てず近くにいた憂斗を捕まえた



「俺も手いっぱいだけど」



憂斗はショッピング袋がパンパンになっているのを両手いっぱいに持っていた




「じゃあこれ置いたら」



「僕が手伝います」



宮瀬さんが憂斗の声を遮り言った







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