LOVE SONG
ラジオ局に入るとCityNoiseは打ち合わせをしてから、ブースの中でスタンバイしていた。

中里はマネージャーのそばに座っていブースの外から4人を見ていた。

そんな中里と目があって、前迫は中里に手を振った。それに気づいて中里も笑顔で手を振り返した。

「あれ?いきなり仲いいじゃん」

と、岡林。

「そういえば、バスん中でずっと話してなかった?」

と、高原。
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