~メールから始まる恋~


玳鬼の携帯に、お母さんから電話がかかって玳鬼が今居ないから、チャンスと思って、レジへ直行。

レジ人多いなぁ・・・。

玳鬼ゎ、電話が終わったのか、こっち向いて、笑ってるし。



ようやく、うちの番が回ってきてレジの人から、「プレゼントです?」「ご自宅ようですか?」て聞いてきた。



『プレゼントで包んでください』
と答えた。

支払いも終わって、彼氏が待ってるとこまで走って言った。



「さっき何買ったと?」

『秘密~
玳鬼、手出して?
はぃっ
誕生日プレゼント
早いけど。』

「ありがとう。
わざわざ買ってくれたと?」

『うんっ。』

「別に良かったとけ。
俺は、緤娘が居てくれたらいいからさ。
でも、ありがとう。
嬉しい。」

「じゃあ、屋上行って煙草吸おっか。」

『うんっ。
いぃよ。』

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