イケメン王子様と今日から1つ屋根のした!?
「孝ちゃんさ、結婚してた。不倫って奴…」

「嘘…」


「ま、最初から気づいてたけど…
気づいてた…遊ばれてるってさ。それでも、なんてゆうか諦められなくてさ…」



若干涙目の美里。
美里は、今回は本当に好きだったんだね。


「でね、私さ孝ちゃんと別れ話してるとこ偶然斗真に見られて、私号泣してたからぶん殴ったんだよ。孝ちゃんのこと…」



「斗真らしいよね…」



「で、いきなり私を連れ去って俺にしろなんて言われて…いつもみたくふざけてなくて真剣にね。だからなんてゆうか斗真となら幸せになれる気がする。
自分らしく居られるから。」




「斗真の事本気なんだ?」



「ヤンキータイプじゃないよ?だけど、暑苦しいのも悪くない…ふふふ…」




美里…素直じゃないけど…




「美里ちゃん可愛い~」




美里は、本当は自分に自信がないんだ。
だから年上の見た目派手なタイプを選んで、自分に自信を着けてる。



だけど、斗真になら美里の抱えてる悲しい心も全て支えてくれそう。



美里はきっとうまくいく





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