俺とアイツの関係 ☆番外編☆






リビングに行って邪魔をしても悪いので、奈々と寝室に入った。(←正しくは連れ込んだ)



「いい加減離してくださいよ…」


「嫌だ。はい、上向いて」


素直に奈々が上を向いたので、キスをした。


「……っ!」


頬を真っ赤に染めてジタバタする奈々を押さえ、ベットに押し倒した。



……?


いつもの奈々の匂いじゃない。


この甘ったるい香り…


チョコか?


「…健斗?」










< 143 / 192 >

この作品をシェア

pagetop