【短編】猫箱論理



どうせ……ドッキリだよな?

俺は、そんな淡い期待を胸にして学校に戻る事にした。

学校に戻るとどえらくひきつった顔の教師達に囲まれみっちりと説教を受けた。

別室に移され反省文を執筆中。

5枚くらい書いたあたりから妙に睡魔に襲われ俺は、不覚にも眠りについた。


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