姫と王子のらぶらぶ日和。【完】
震える足をなんとか動かして自分の席へと座る



王子がいない


たったそれだけのことで



私の中は空っぽになった



王子なしでは、生きていけなくなっている





会いたいよ、王子
< 22 / 62 >

この作品をシェア

pagetop