隣のナイト幼なじみはヤンキー
「そんなしょーもないことで言うかよ。それにな、妹を好きになったら、近親相姦だぞ!?
ありえねーだろ。あんなのは、ドラマだけで十分だっ」
ていうか、あたしたち兄妹じゃないんだけど。
しかもドラマって……。
今、ちょうど兄妹の禁断の愛のドラマやってるよね。
もしかして、桜太も見てたりしてっ!?
「『大好き、お兄ちゃん』……おもしろいよね」
「おぅ。意外とな」
「あははっ、やっぱり見てるんだ~!!」
「うわ、しまった!誰にも言うなよっ。違うっ、今はその話じゃなくてだな……リキのことだ!」
桜太はゼイゼイ言ってる。
「とにかくっ!リキと別れないなら、毎朝オレが花梨を迎えに行くからな。
帰りも学校まで行くぞっ!帰ってからもベッタリだ」
えぇぇっ!
ベッタリって、何っ!?
ちょっと怖い。
ありえねーだろ。あんなのは、ドラマだけで十分だっ」
ていうか、あたしたち兄妹じゃないんだけど。
しかもドラマって……。
今、ちょうど兄妹の禁断の愛のドラマやってるよね。
もしかして、桜太も見てたりしてっ!?
「『大好き、お兄ちゃん』……おもしろいよね」
「おぅ。意外とな」
「あははっ、やっぱり見てるんだ~!!」
「うわ、しまった!誰にも言うなよっ。違うっ、今はその話じゃなくてだな……リキのことだ!」
桜太はゼイゼイ言ってる。
「とにかくっ!リキと別れないなら、毎朝オレが花梨を迎えに行くからな。
帰りも学校まで行くぞっ!帰ってからもベッタリだ」
えぇぇっ!
ベッタリって、何っ!?
ちょっと怖い。