つぶやき(仮)

でもそれはただの意地でしかなかったんだ




誰にも頼りたくないと




振り払った手の主の気持ちを考えないで




その悲しそうな顔を見ようともしないで




気づかないフリをしてたんだ




でもあなたは私の前にたちふさがり




走りっぱなしだった私を止めて間違えだと




一人じゃなくても良いんだと




怒りながら




でも優しく教えてくれたんだ









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