僕が彼女といる理由

『……おはよう』


私は無理にいつも通りを装って笑った。



『…なんか食べる?』


私が曖昧に答えず笑うと
優ちゃんはお湯を沸かし、トースターにパンを入れた。




…でも

見てしまったんだ…。




私から視線を外した瞬間、

優ちゃんの顔が困惑に似た陰りを隠せなかったことに。




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