悪魔の連鎖ポイズン・キッス
「…幸い、今日一日だけの短期バイトをやってましたので、由美子さんに店員に化けて頂いて、こっそり渚君の飲食物に、この中和剤を混ぜて頂こうかと…

見ず知らずの、ここの店員さんにお願いする訳にも…」

-ハアハア、お、お冷やを…-

「ま、まあ確かにそれはそうなんだけれど…」

-そこのニャンニャンでもいいので、早くお冷やを…-

「でも私、渚君にすでに顔がわれて…」

-ハアハア、お冷や…
(´д`;)-

「だから、バレやしないかと…
(-"_-#)」

-お冷や、ちょ~だい
(´д`;)-

-ドカッ!-

-Σ(◎□◎;)!?-

「うっさいわねっ、このキモオタ!!? 
今取り込み中なのよ!
そんなに飲みたいなら、今置いたピッチャーあげるから、好きなだけ飲みなさいよっ!」

-ヒイッ!
(☆∀☆;ノ)ノ-



-…え、ええと、ここって、ツンデレ喫茶だったでしょーか?
(;-o)ヒソヒソ-

-…い、いいえ!ガイドには確かに萌え喫茶だと…
(□°;)ヒソヒソ-

「…(-o-;)


…周りが驚いていますが、由美子さん?」

「とっ、とにかく!
(≧ヘ≦;)」
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