不器用な君、一途なあたし


「樹里!あそこのカフェね…」



雅ちゃんと街を歩いてると




「え…」




一樹、くん…?



一樹くんと手を組んで歩く女性




…なんで…?





「樹里…?」



雅ちゃんが心配そうに私を見る


でも、動けない…



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