誠-巡る時、幕末の鐘-

終章









――――コトン









運命の歯車が回るのを止めた







次はいつ回りだすのか







それは誰にも分からない







ただもう一度







大切な存在に会うために







いつまでもいつまでも







目が覚めたら待っています







私の大切な大切な







……………大好きな人達








『みなさん、大好きですよ。ずっとこのまま………笑顔でいてくださいね??』







それが私の願いです











         {終}




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