不良王子のお姫様



「お前…なんで朝俺のこと無視したんだ?」



え…?


制服について何にも言われなかったんだから嬉しいはずなのに…。



「気づかなかったんだよ…。」



「なわけないだろ。毎日あんなに言ってきたんだから。」



「本当に気づか…キャッ」



私はあいつに壁に押し付けられた。


前はあいつ、後ろは壁。


逃げられない…。



「どうせ、昨日のことだろ。でも俺を無視すんなんてむかつく…。」



そう言って私に顔を近づけてきた。



殴られるっ!(そうなる?by作者)


そう思って目を閉じた瞬間、本礼のチャイムがなった。

< 24 / 29 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop