不良王子のお姫様
「お前…なんで朝俺のこと無視したんだ?」
え…?
制服について何にも言われなかったんだから嬉しいはずなのに…。
「気づかなかったんだよ…。」
「なわけないだろ。毎日あんなに言ってきたんだから。」
「本当に気づか…キャッ」
私はあいつに壁に押し付けられた。
前はあいつ、後ろは壁。
逃げられない…。
「どうせ、昨日のことだろ。でも俺を無視すんなんてむかつく…。」
そう言って私に顔を近づけてきた。
殴られるっ!(そうなる?by作者)
そう思って目を閉じた瞬間、本礼のチャイムがなった。