ダサメン教師の秘密♥



「離して!!」


突然高野が大声を上げた。



俺は高野の腕を思い切り自分の方へ引っ張った。




高野は俺の胸にすっぽり納まった。




俺の胸で暴れる高野をぎゅっと抱きしめた。







きっとこんな所を他の生徒や教師達に見つかったら、


懲戒免職にさせられるのだろうと思いながらも強く抱きしめた。










もう後戻りは出来ないと思った…。















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