君の左のポケットで~Now&Forever~

騒々しさのまるでない単調な音と景色は、完全に睡魔をつれてきた。


たぶん、わたしは眠ってしまったんだ。


急に揺り動かされてびっくりして目が覚めると、

目の前の景色がくるくる、くるくる回っていた。



(うううわぁ……気持ち悪…)



来るな…と、身構えていない時って最悪。


身体がブランコみたいに揺れるのにはもうすっかり慣れているけれど、


突然のこの状況は、やっぱりちょっとキツイ。



< 12 / 327 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop