君の左のポケットで~Now&Forever~

まばらに散らばる星たちは、


小さいながらも懸命に瞬きを繰り返していた。



月のないこんな夜は、月明かりに負けることなく、こうしてなんとか星が見れる。



ベンチにもたれたレンは、


その星たちのなかに何かをみつけようとしているみたいに、


じっと動かず、ただ空を仰いでいる。



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