セーラー服の片想い


「おら−席着け−」

「あ 先生来ちゃった、またね」

「あ…うん」


やっと優華行った…。

なんか何もしてないのにどっぷり疲れた…。

…てゆか、こーゆー時って隣の席の人に挨拶とかした方がいいのかな。

なにも話さないでしばらく隣の席っていうのもなぁ…。


「は、じめまして坂田君…。小西 みなみっていいます。よろしく…ね?」

ちょっとどもっちゃった…。

てか寝てるの?聞いてるの?私の勇気の挨拶聞いてたの???


その時、もっそりと坂田衛が顔を上げ、私と目を合わせた。


うわっ。

綺麗な 目 。

吸い込まれそうなくらい黒くてビー玉みたい…。


「よろしく、俺は坂田衛…」

「よろしく…」


思わず見とれた。

以外と坂田衛の顔が綺麗で。


その時私は、私と坂田衛のやりとりを優華にガン見されていることに気がつかなかった…。


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