あまいLOVESONG

1.最悪の出会い




それは
うちが高1だった



夏休み。



「姫菜〜!お茶持ってきて」


んもー!
お兄ちゃんが
つげはいいのに〜



友達が
いるらしいから
しょうがないかぁ。



うちは
部屋をノックした。


コンコン


『お兄ちゃん〜?
入るよ?』



返事はない。



ゲームの
音でかすぎ!!



ガチャ



『お兄ちゃん入るってば…』



え


「ごめんごめん〜!」



うちはフリーズ
した。



「姫菜〜?」



『ごめん!』



だって
初めて見たもん



こんな好みの
人。



少し焼けた肌。

髪は無造作
にセットされて、


目がすごい大きい。



その場に
たちすくした。



「姫菜ちゃんって言うの?」



『わ 私!?』



「そぉ♪」



ヤバイ!
かっこいい!



「おい!龍斗~おめえは…」



「あーごめんごめん♪
んじゃまたね姫菜ちゃん」


お兄ちゃんの
部屋を出た後


胸が高鳴ってるのが
分かった。


うち、


ひとめぼれしたのかも
って。


そう思ったんだ。


この時は
ほんとの性格を知らなかった
から、



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