リフレイン〜3rd Season〜

「水樹、辛くないか?」




「っ…ん……大丈、夫…」




潤は相変わらずあたしの体を心配しながら優しく抱いてくれる。




あたしの中で緩く律動する潤自身に耐えきれなくなり、潤の首にしがみ付いた。




潤は優しくあたしを抱き締め返してくれる。




「……っ…ね…潤……」




「……ん?」









「す……き………」













あたしは一言、呟いた。




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