リフレイン〜3rd Season〜

健太が好き。




好きで好きで仕方ない。




だからこうして触れてもらえるとたまらなく嬉しい。




あたし…変かな?













――チュンチュン…




「ん……」




あ、そっか。
もう朝だったっけ。




あたしはゆっくりと体を起こした。




「おーはよっ♪朱里!」




「!」




バフッと再びベッドに押し倒されて、驚くあたし。




「お、起きてたの?」




あたしはぎこちない喋り方で話す。




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