秘密の片思い 番外編②
「愛、待たせたな」
ユニフォームが入ったバッグを肩から下げた郁斗がベンチに座っている愛の元へやって来た。
シャワーを浴びたばかりの郁斗の髪はまだ湿っている。
「おめでとう 郁斗」
郁斗の姿を見てベンチから立ち上がると、笑みを浮かべる。
「ありがとう 今日の俺、調子良かったよな」
「うん どうしてあんなにずっと走っていられるのか不思議だよ 私なんて50メートル全力疾走したら次の日起きられないよ」
「日頃の練習と、身体の造りが違うの さあ、帰ろう」
荷物を持っていない方の腕を、愛の肩に伸ばす。
試合が終わったのは真夜中の12時近い。
会場を出ると、熱狂的なサポーターたちがまだ残っている。
郁斗はサポーターたちの前で立ち止まる。
サインをねだられ、出来る限りサポーターが着ているユニフォームにサインをした。
他のチームメイトがやってきて、サポーターの注意がそちらに向いた時、2人は抜け出した。
ユニフォームが入ったバッグを肩から下げた郁斗がベンチに座っている愛の元へやって来た。
シャワーを浴びたばかりの郁斗の髪はまだ湿っている。
「おめでとう 郁斗」
郁斗の姿を見てベンチから立ち上がると、笑みを浮かべる。
「ありがとう 今日の俺、調子良かったよな」
「うん どうしてあんなにずっと走っていられるのか不思議だよ 私なんて50メートル全力疾走したら次の日起きられないよ」
「日頃の練習と、身体の造りが違うの さあ、帰ろう」
荷物を持っていない方の腕を、愛の肩に伸ばす。
試合が終わったのは真夜中の12時近い。
会場を出ると、熱狂的なサポーターたちがまだ残っている。
郁斗はサポーターたちの前で立ち止まる。
サインをねだられ、出来る限りサポーターが着ているユニフォームにサインをした。
他のチームメイトがやってきて、サポーターの注意がそちらに向いた時、2人は抜け出した。