初恋〜UIREN〜


太一君は笑顔でジュースをいつも持って、待っててくれる。


そこでは、学校の話し友達の話しをする。


太一君は映画サークルに入ってて
『あの映画よかったから、今度見にいこ!』
って、いつも私を考えてくれる。


広美は学校で
『いいなー。優しくてかっこいい太一君。』
写メ見ただけで、こうやってからかってくる。


慣れてないから、なんかくすぐったい…


私は太一君って呼ぶのをやめた。


彼女らしくしたかったのか…


好きになりたかったのか…
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