初恋〜UIREN〜
噂がたつのは、早い。
あっという間に由香里と付き合ってる事が広まった。
由香里は真っ赤になりながら、俺のクラスに来た。
いつもと違う感じで…
『大ちゃん…』
『おーい!かわいい彼女がきたぞー!』
『はいはい。分かってるよ。』
と、友達の頭を叩き由香里の所へ…
『どうした?』
『今日、一緒に帰りたいなって…』
『いーよ。家どこ?送るよ。』
『正木なんだけど…』
はっ?
正反対。
まぁいっか…
でも、バイト間に合わねぇなぁ…
『途中でいい?バイトあるし…』
『バイトしてたの?ならいいよ!無理しないで!』
『無理してないよ(笑)ただ途中までじゃないと、遅れるから。』
『うん。駅まででいいよ。』
『分かった。』
『教室で待っててね!迎えに行くから。』
って教室へ入って行った。
迎えにくるなんて、初めてだ。