ちょっと背伸びして



「本当に!?…てかなんで!?あーどうしよう。」




「本当だよ。橋本さんの笑顔が好きなんだ。返事はいつでもいいから。じゃっまた明日。」





自分の顔が赤くなるのが分かった。


赤くなってるのを見られたくなくて
橋本さんが何か言ってたけど聞こえてないフリして
逃げるように走って帰った。


こんな恥ずかしいなんて思ってもみなかった。




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