短編・オレンジといじめとあいつ。
「どうしたの、顔が真っ青よ」

「はい、ちょっと走ったのできついです」

「どうして?走ったの?」

「ゆみ達が・・・・私を又叩こうとしてきそうになったので逃げて来ました」


とうとう鈴木先生にまで言ってしまった・・・。


「聞いてたわ、担任の誠にね、大学の同級生なの実はでも大丈夫?」

「そうだったんですか、知りませんでした。気分は
落ち着きましたから」
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