短編・オレンジといじめとあいつ。

逆転

パパから電話があり

アレから父はいろいろ考えたらしい、手を打ってくれてた。

学校に手紙を書いて送り校長もその事を聞きびっくりしてたと

直々に校長から返事が来たと言った。


ゆみの有名女子高は、駄目になり、ゆみの父のコネで

何とか格下の高校に入る事に決まったらしい。


「パパありがとう、やっぱり頼りになるね」

「さすがだろう、パパと暮らす気になったかね?」と得意げに
聞いた。

「いや、ママと暮らす」笑いながら私は返事をした。
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