召しませベリル~懲りないワタシ~
「そうじゃなくて、彼女にして!」
彼は困った。
「恋人という事か? 生憎だが興味はない」
マリアは頭を殴られたようなショックを受けた。
完全拒否じゃん。
「ううっ」
でも、見れば見るほど、綺麗だし、優雅だし。
絶対、おそばにいて欲しい!!
「あ、そうだ。あたしは瀬戸内麻理亜。あなたの名前を教えて?」
「ベリルだ」
ベリル?
彼は困った。
「恋人という事か? 生憎だが興味はない」
マリアは頭を殴られたようなショックを受けた。
完全拒否じゃん。
「ううっ」
でも、見れば見るほど、綺麗だし、優雅だし。
絶対、おそばにいて欲しい!!
「あ、そうだ。あたしは瀬戸内麻理亜。あなたの名前を教えて?」
「ベリルだ」
ベリル?