恋のレッスン〜先生は幼なじみ〜
「痛えなあ。わかったよ。話は明日、学校でな?」


「アンタに話す事なんか何もないから!」


大輔は「はいはい」とか言いながら手をちょっと挙げ、「おやすみ」と言って部屋を出て行った。



「ハァー」


私はお風呂に浸かりながら、またしても深いため息をついていた。


でもそれは、今までの西条先輩を想ってのものではなく、大輔に裸の胸を見せてしまうという、大失態を悔やんでのものだった。


大輔はどう思ったのかなあ。


私は、お湯で少し持ち上げられたDカップの胸を、そっと撫でるのだった。


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