☆moonbeam2*.+




「でもでも、まだ正式に発表とかしてないから
その時まで黙ってて欲しいです

あと、温かく見守ってください。」


「もちろん!」
「お幸せに!」
「報告待ってます!」


「ありがとう!」


色んな返事を貰って益々私の心は暖かいもので包まれた



「じゃあ、5秒セットでいくよ!
店長さんもみんな入って!
端っこの子もうちょい寄ってー…



ん!
じゃあ、みんなでカウントダウンするよー!

せーの!!」


と言った瞬間私はシャッターを押して私の位置に素早く移り

皆はカウントダウンを始めた


「「「「「「「「5!4!3!2!1!!」」」」」」」」



はい、ちーず。




1の瞬間私のデジカメからは無機質な声が聞こえて

最後にはシャッター音が静かになった。







< 176 / 187 >

この作品をシェア

pagetop