送るコトバ



「…そろそろ終わりにしよー」


「はぁ・・疲れた~」


「って、小説読んでただけじゃん」



あはは、と由希と笑い合っている内に時計が18時を指していた。



「あー!時間やばいじゃん!」



「じゃあ、由希ばいばい!」



私達は、由希の家にいた。

由希の家から私の家までは驚く程近いけど、

これはさすがに…


先が思いやられるよ~・・・

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