ありえない高校生マリッジ
「何がプロポーズだ??お前は俺専属のメイドとして働くんだ!!」


「メ、メイドですか??」


あの可愛いフリルたっぷりのエプロンにヒラヒラしたスカートのメイド服が着れるの?


私の憧れていたメイド服ーーーー


「おい…何…喜んでやがる!?」

私が妄想していると上から怖い詰り声。



「え…いえ…あ……」


「……」


「随分と楽しそうですね~お坊ちゃま」


「全然…楽しくねえよ!」


中田さんが手に持っているのは私の憧れのメイド服!!?



< 22 / 182 >

この作品をシェア

pagetop