今日からfamily!?


中村先生!それはない!

そんな偉い人に迷惑はかけられない!

アパート代を貸してくれるにしても、転入をどうにかしてくれるにしても、そんな迷惑極まりない事こんな偉い人に頼めないよ!


「すみません。今少し大丈夫ですか?」


だけどやっぱり先生は理事長に相談するっぽい。

嗚呼、何て度胸があるんだこの人。


「構いませんよ」


理事長は柔らかい笑顔を浮かべてそう言った。

だけど校長先生は眉間にシワを寄せてあたし達を煙たそうに見ている。


「ちょっと困った事が起こりまして―――」


そう切り出した先生はあたしの今置かれている状況を語り出した。


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