紅の姫
「あぁ、お前が。俺は橘。お前の担任の先生だぞ。お前は2-Aな。いくぞ」


…むかっ


「あの」


「ん?」


「私、紅ヶ崎です」


「あ?知ってるぞ?」


…そういうことじゃなくて


「お前、じゃないです」


お前、って言われると何だか見下されてる気がして嫌いだ


「…ふん」


鼻で笑いやがったぞ、こいつ


…橘、ねぇ


教師として送り込んだ人に捜査させるか












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