俺様BOYと危険な恋

疾風とえれなは本人たち曰くもうずぐ結婚するらしい。



「うるせーよ」



俺ら4人の関係もずっと変わることなくある。



えれなと優希は仲良しだし、俺と疾風も……。



「披露宴もやるんだろ??」

「あぁ。だけど優希の体のこともあるしすぐ終わる」

「そうだな。俺も子供欲しいわ」



場所を移動してホテルのホールに来た。



もちろんここで披露宴を行う。



司会者がいろいろやってくれるからかなり楽。



俺は適当にあいさつして笑顔ふりまくだけ。



ちなみにマスコミ関係は一切呼んでない。



「続いて、新婦からあいさつをもらいましょう」

「はい」



優希は妊婦のためほとんど座っている。



もしものことがあったらヤバいしな。



俺は優希の話を全く聞かず優希を見ていた。



優希見てたらニヤけちまう。



ウエディングドレスのままヤリたかった。



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