イジワルセンセイとハチミツな恋~どきどき・胸キュンホームルーム~

☆恋の奪還作戦

◆◇◆◇◆◇


まり子は今日も補習授業で教室に残っていた。


「どうだい、お尻は痛まなかったかい?」


「え、は、はい、大丈夫です」


直樹先生の優しい眼差しにまり子は瞳を輝かせる。


「そうか、なら今日もちゃんと勉強しような」


「は、はい、頑張ります」


まり子は一層瞳を輝かせてそう答えた。


「そうか、じゃぁこれは御褒美だよ」


直樹先生はそう言って、まり子に優しく口付をした。


優しく甘く切ない口付けは、まり子の心を虜にする。


彼女は思わず背中に手を回して直樹先生の温もりを確かめる。
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