Pure
美月さんが…自殺したって…
ありえないよ…
そんなの絶対…嘘だよね…??
ほんとは広海のそばにいてあげたいけど、
あたしは関係ない。
学校も行かなきゃいけないし…。
沙希に電話かけよう…。
『もしもしぃー…。美沙あ…こんな朝早くにどしたの??』
「沙希ぃ…。昨日…」
あたしは昨日の事、美月さんが自殺をしたことをすべて話した。
『ねぇ美沙…、もしかして…?』
「え?」
『ううん!やっぱいいやっ!』
はぐらかさないで教えてよっ。
「え~教えてよぉ~」
『…じゃー言っちゃおうかなっ!…美沙って…』
「うん。何何??」
軽くわくわくしながら沙希が何を言うのかちょっと推測してみたりする。
何て言うんだろ?
かっこいい人見つけたとか?
『広海の事気になってるよね?』
……えぇ!?
「へ!?ないない!あんなチャラ男…」
『今の話聞いてると、全然チャラくないんだけど?』
「そーだけど…」
『チャラいのは見た目だけじゃん?』