愛してる




俺にお似合いって・・・・



やべぇ。考えただけで顔がほころぶな




みなみの髪を撫でながらそんな事を考えていた





「疾風、俺はこれから仕事だから、みなみを部屋に寝かせておいてくれないか?」





本当だったら、俺がみなみを部屋に運んでやりたいのだが、時間があまりないから、疾風に任せるしかないな・・・・




「分かりました。みなみさんの事を運んでおきます」




「ところで、疾風なんだか話し方が、やわらかくなっているがどうしたんだ?」




「はい。みなみさんと学校に行くからには、今も気を付けておかないと学校で出てしまったら大変なので、学校に行くと決まってから直しました」







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