大好きな人は男友達


だけど、そんな気持ちを知られない様に、


私は意識してない振りを、しなきゃいけないんだ。


「今からそんなんじゃ、夏になったら大変だよ~?」


からかう様にそう言うと、ヒサシはわざと顔をそらした。




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