大好きな人は男友達


ニヤニヤしながら見ていると、ヒサシはわざとらしくソッポを向いた。


「いいから、付き合えよ?」


「分かった、分かった。放課後ね」


耳まで真っ赤じゃん。




< 8 / 187 >

この作品をシェア

pagetop