フェロモン王子様VS天然お姫様
櫂君の手で
脱がされて行くあたし。

ブラジャーのホックが外れて
あたしの胸が露になる。

そして
櫂君が
優しく触れる。

その手わ…唇わ…
だんだんと下に行く。

櫂君は

「綺麗だ。好きだ。」

いっぱい
言葉をかけてくれる。

いっぱい
キスをしてくれる。

あたしから
恥ずかしい声しか出ない。

「夢ちゃんいい?」

「うん。」

「なるべく優しく痛くないようにする。」

そう言って
櫂君は
ゆっくり来た。

あたしと櫂君は、繋がった。

そして
全てが終わり

「頑張ったね。寝ていいよ。」

と、言う櫂君の言葉を最後に
あたしは
眠りについた。



< 202 / 208 >

この作品をシェア

pagetop