ほんとはね、キミのこと…。


ドクン…。


まただ…。
昨日と、同じ感覚。


私は顔が赤いのを
バレないように
うなずいた―。



きっとこの時、
君は私の"特別"になったんだ。


だけど、
私がそれに気づくのは
もっと後のこと―。


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