【完】キミと夏のオワリ

「好きだよ…大好きだよ西谷」


「……うん」


皆川はうつむいたまま呟いた。


ポチン……


俺の手の甲に、一粒の水滴が落ちた。


「ごめん、汗落ちた」


「……うん」


俺は皆川をギュっと抱きしめた。


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