怪盗ミット・ナイト


「100年に1度の生まれ変わりか…。」


にしても、作り話にしてもこってるなぁ


「何調べてんだ?」

「!!!??き、桐」


とっさにノートパソコンを閉じた。


「杏樹なに隠してんだよ」

「なんでもない。」

「なんでもないんなら見せろや」

わぁぁ、桐ってこうゆうことになるとめんどくさいのよ


「なにしたのよ桐は!!」

「なにってガッコいかねぇのかよ」

「学校…。あぁぁぁ行くイキマス。」

なんでもっと早く行ってくれないのよ

桐のバカ


「ほら、走るぞ」

「うん。」



「杏樹早くしろ!!!置いてくぞ」

「あのねぇ、あたしは桐みたいに早くないのよ」

「ったく、しゃあねぇな」




「あれ、杏樹じゃん。おはよ。」


…矢崎君


「おはよ。矢崎君」


「杏樹の家ってこっちの方向だったんだな。」


「うん。矢崎君も?」

「いや、今日は知り合いの家に泊まってたんだ。」

「へぇ、そうなんだ」

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