龍の女神となるべき姫【下】 更新停滞中
「ん?」
『15分以内に戻って来てよ?』
「あぁ。
さっき俺が言ったこと忘れんなよ?」
私はコクリとうなずくときびすを返した。
「あ、おい!!」
すると、黒髪の声が聞こえて立ち止まると。
「さっきは俺んとこの下っぱがやりすぎて、悪かった。
けじめはちゃんとつけさせるから」
ビンで殴りかかったり女を差別したりした奴のことを言ってるんだなぁとわかった私は、振り向かないままヒラヒラと手を振った。
ちょっとはいいとこあるじゃん、って見直して。