私だけ⁉のMy. ROMEO♥
なんで私なの?
私が、目を覚ました時、目の前に顔が、あって、思わず声を
あげて、しまった。

「キャアッッ!!」

よーく見ると、さっきの男の人だった。

話しかけようとしたら、横から、キレイな女の人がでてきた。

髪はロングで、男の人とは別のいい匂いが、した。

「さっきは、ごめんね。びっくりしたでしょ⁉」

私は、何を、言ったらいいか分からず、

「は、はい。」

すると、クスッと笑って

「ホント、奏汰が言うとおり、カワイイ子ね!」

わ、わたし、カワイイなんて、言われたことない!

どうしよう、なんて言おう、、、

そう考えていたら、男の人が、私の頭に手を置きながら子供みたいな口調で

「あんま楓春のことイジメるなよ。」

これって、守られちゃってる?

やばい、期待しちゃう!

そんなことを、考えながら、めっちゃ頑張って聞いてみた。

「ぁの、、お二人のお名前はなんて言うんですか、、」

すると、元気よく男の人が、

「俺、仲澤奏汰(なかざわかなた)。よろしくね、俺の、ジュリエット♥」

私は、自分でも、顔が赤いのが、分かるくらい暑かった。

女の人も

「私は、笹羅気星希那(ささらぎせれな)。よろしくね♥あっあなたは?」

「私は、山田楓春(やまだふうな)です。よろしくお願いします、、。」

こんな、感じで、登校初日は、過ぎていった。


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