未遂探偵J
「……」
「?…未樹さん?」
未樹は急に顔をうつむかせて黙り込んでしまった…
「未樹?」
弥生が心配そうに声を掛けると未樹は…
「…みんな、私のことを疑ってんでしょ!でも…私は…私は犯人じゃないんだからね!!」と、声を荒立てた。
「…どうかしたの?」
周りは心配しながら未樹に聞くと…
「だって、そうじゃない!第1の由里が殺された時にアリバイがなかったのはジョーさんと永山くんと木村くんと私で、第2の博美が殺された時にアリバイがなかったのは弥生と私だけ…どちらにもアリバイがないのは私だけ!!…でも私、違うの!!ホントに違うの!!!…信じて…信じてよ…」
未樹は泣きながら顔をテーブルに伏せた…
「?…未樹さん?」
未樹は急に顔をうつむかせて黙り込んでしまった…
「未樹?」
弥生が心配そうに声を掛けると未樹は…
「…みんな、私のことを疑ってんでしょ!でも…私は…私は犯人じゃないんだからね!!」と、声を荒立てた。
「…どうかしたの?」
周りは心配しながら未樹に聞くと…
「だって、そうじゃない!第1の由里が殺された時にアリバイがなかったのはジョーさんと永山くんと木村くんと私で、第2の博美が殺された時にアリバイがなかったのは弥生と私だけ…どちらにもアリバイがないのは私だけ!!…でも私、違うの!!ホントに違うの!!!…信じて…信じてよ…」
未樹は泣きながら顔をテーブルに伏せた…