先生恋


こうして私達は
面談がおわった



職員室をでると…



伊藤がいた




「あ、待っててくれたの?」


「…」



どうしたんだろう



いつもと違う…




「お前さ、俺のこと好き?」


「え?…」




「答えろよ」



「う、うん…好きだよ」



「はぁー」



な、なんで
ため息つくの!?



そう思った瞬間



私は壁に押さえつけられた
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